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鳥羽市立 海の博物館, 三重大学海女研究センター, 海女振興協議会, 鳥羽商工会議所

うらさま

鳥羽市神島町
​8月18日
八代神社:綿津見命​

宮持ちが海女漁の無事故に感謝し、氏神様にお礼参りをする神事。 宮持ち夫婦は、6月11日の「御供上げ」で米をまいた海女3人と垢離をとるために港内 へ向う。羽織はかま姿の宮持ちは、道中を潮で浄め、宮持ちの妻と3人の海女は白い 磯着姿で海に入る。海女らは着替えを済ませると、宮持ちの家に集まり、お神酒を交わ した後で八代神社へと向う。神社では海女漁の無事故と漁業者の安全、大漁を祈る。宮持ちはお盆に3升3合3句の米を入れ、その中にこよりで作ったくじを3本入れて供 える。本殿の前では、宮持ちが「一番くじは神のくじ、2番くじを当たらせ給え」と3回 唱え、妻がくじを引く。くじはその場で開封し、2番を引くと「当たり」と叫び、万歳をする。 神社でくじ引きが終わると、途中の庚申さん、薬師堂にもお参りする。そして島の南側に 位置する弁天社とカミサマ機にお参りし、海女漁の無事故を感謝して手を合わせる。

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